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がんのステージ(病期)とは

乳がんの予後はしこりの大きさと周囲への進行、リンパ節への転移の有無と程度、他の場所への転移の有無によって7段階に分けられています。
これをステージ(病理)といいます。

ステージ がんの種類 しこりの大きさ リンパへの転移
 0期  非浸潤がん    なし      なし
T期 浸潤がん   2cm以下      なし
U期a期 浸潤がん   2〜5cm      なし
            2cm以下      あり
U期b期 浸潤がん   5cm以上      なし
             2〜5cm あり
V期a期 局所進行   5cm以上      あり
     (リンパ節同士や周囲の組織との間に転移がある)
V期b期 しこりが胸壁にくっついたり、皮膚に腫瘍やむくみ
     胸骨やそばのリンパ節に転移している
W期 進行がん  
     離れたところに転移をしている

ステージが早いほど10年の生存率が高くなります。治療施設によりますが、10年生存率は0期で98%・T期で90%・U期で80%・V期で60%・W期で20%といわれています。

病期の進行度をステージといいますがこれに良く似た言葉で『クラス』というものもあります。クラスは腫瘍の種類が良性〜悪性までのどこにあたるかの診断結果を表すものでクラス1(良性)からクラス5(悪性)まで分けられます。
混同してクラス5と言われたのを乳がんのステージだと勘違いしてそうとう進行しているんだ、などと思ってしまう人も多いようなので、間違わないようにしてください。

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