V期の乳房全適手術後、乳房再建手術
病院関係で働いていて、周りには医師や看護士ばかりの職場で働いています。
当然乳がんの患者さんにも大勢接してきましたが、自分の乳がんに気づくのはかなり大きなしこりになってから、というものでした。後から考えると、乳がんの患者さんを見て、私は症状が違うから、そんなに急には進まないから、などと素人考えでごまかしていたのもあったと思います。マンモグラフィーをするまでもなく、普通のエコーでも分かるようなおおきさのしこりが左胸にできていました。詳しい検査の結果は、しこりが8〜10cmのステージがVまで進んでいるものでした。当然乳房の全摘とリンパ節の郭清を行いました。乳房再建の話がでたのは、術後の抗がん剤治療が終わってから1年ほど経った頃でした。
それまでは、家族とお風呂にも入れず、旅行先でも大きなお風呂には人がいる間は入らないで、早朝や夜中に急いで浸かりに行くような、逃げるような感じでした。再建手術は時間もお金もかかります。なくなってしまった左胸を少しずつふくらまして乳輪と乳頭を作るまでを入れると2年弱はかかりました。途中少し拒絶反応もでてしまったので、金額も120万円以上かかってしまいました。今はもっと安くなっているのかもしれません。
命と引き換えの値段なんだと思っていくらかかっても仕方がないと思っていたし、なくなった胸をもとのように再建できて、他人と入浴したり、裸になるのが平気になれたので本当にありがたいと思っています。
人間ドック・健康診断の横浜健保センター
