骨髄抑制
骨髄は、白血球や赤血球、血小板を作り出している組織です。抗がん剤でここの機能が低下することを骨髄抑制といい、これらの血球が作られなくなってしまいます。
白血球が減少すると、抵抗力がなくなり感染症にかかりやすくなります。抗がん剤を投与し始めた直後にかなりの減少がありますが、一時的なもので2週間ほどするとまた増えてきます。もとに戻りにくい時は抗がん剤の量を調節したりするとまた戻ってきます。
赤血球の中のヘモグロビンというのが減少すると、鉄欠乏症性貧血になりやすくなります。このため、疲れやすい、だるいなどの症状がでます。
血小板は血を固める成分なので、これが減少すると出血しやすくなり固まりにくくもなってしまいます。
感染症は、風邪や発熱などの他にも、のどの痛みや膀胱炎などもなりやすくなるので普段よりも体調に注意してください。水分をこまめに取り、うがいやマスクなどで外からの感染を防ぐ、熱のある時は普段よりも体力を使うので良く休む
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