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情報を鵜呑みにしない

一口に情報と言っても色々ありますが、これだけは自分の目や耳で確かめて欲しいと言う事がいくつかあります。
まずは 『名医』を信用しない。 ある人にとっては名医でも自分の乳がんの症状や手術方法では合わないこともありますし、生存率がとても高いから名医だ、と言われていたら乳房を残してもよいような乳がんまで全部切り取っているからだ、というような話だったり、論文をたくさん出していて医師の間では名医と言われているが、手術の傷跡はひどいありさま と言う事までありえます。名医をさがすよりも『相性』の良い信頼できる医師を探してください。
2つ目は医師からの情報を鵜呑みにしないことです。もし乳房温存が出来る乳がんで患者が温存を望んでも病院や医師の方針で温存手術をしないところがあったり、どちらでもよいなら切ったほうがいい と今では予後の差があまり変わらないことを説明しないまま切られてしまったりすることがありえるからです。しこりが大きすぎるから残せない、と言われても本当に不可能か、手術前の抗がん剤でしこりを小さくして取るなどの方法もできないのか、など医師の説明だけを聞いて何も考えずに納得をしてはいけません。色々な手術方法もあり自分のケースでは他の医師や病院はどう考えているかを聞いて情報を収集するためにも、セカンドオピニオンが大切になります。
最後は人にまどわされない です。がんの手術やその後の生活の不安などから色々な情報を集めてくるのはとてもいいことですが、その中には良い事ばかり書いているものも含まれています。抗がん剤ひとつでも、効き目が強いものはやはり副作用もそれなりにあるもので、そういったマイナスな面を全く知らされずに後で苦しい目に合うこともあります。乳がんで精神的にもダメージがあり嫌な事はなるべく目や耳にしたくないとは思いますが、間違った情報にまどわされたり、医師からのきちんとした説明がないままの治療をするほうがつらくなるので、頑張って自分の力で正しいものを見つけ出してください。

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