下手な医師を見抜く
医師の手術の腕前は、残念ながらピンからキリまであるといえます。これは手術が人の手を使って行っているわけで、どうしても医師によって切り方や縫い方の上手い下手は出てきてしまうものです。できれば手術をする前に、その医師の手術を見て確認したいものです。
それには、外来などで知り合った患者さんに手術のあとを見せてもらうのが一番確実です。
また、民間団体などの患者の集まりなどに参加して手術後の傷跡を見せてもらったり、本に載っている手術例の写真などで上手な例を知ってから、単刀直入に医師に確認するのも良いと思います。
きれいな傷跡とは、縫ったあとが1本の細い線になっていれば良い傷跡と言えます。反対に良くない例としては、あとあとまで引きつれていたり、術後に傷跡がなかなかふさがらなかったりするようです。
乳がんを摘出するのに傷跡は関係ない、肝心なのはがんが取れたかどうかだ、という考え方もありますが
切ったところの傷跡が下手な医師がもっと肝心ながんをきれいに取れるとはあまり思えませんし、丁寧な作業ができてこそ目に見えるギリギリのがんを取りきれるものなのではないでしょうか。
「どのように切るのですか、傷跡はどんな風になりますか、同じような手術をした人の傷跡の写真があれば見たいのですが」とはっきり医師に確認をして下さい。
自分に自信のある医師であるならば快く見せてくれるはずです。
人間ドック・健康診断の横浜健保センター
