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化学療法

化学療法、いわゆる抗がん剤といわれるものでがん細胞を死滅させようという治療です。
化学療法には手術前に抗がん剤を使ってがん細胞を小さくさせる目的の術前化学療法と、再発・転移を防ぐために手術後に抗がん剤を使う術後化学療法(術後補助療法ともいいます)があります。また手術のできない乳がんに使う方法もあります。
術前の抗がん剤の治療は、乳がんがどれくらい小さくなったかで治療の効果が目に見えますが、すでに切除された乳がんに使う場合の抗がん剤は効果を確認できにくいという難点もあります。また、1種類の抗がん剤だけを使うと特定の副作用が重く起きてしまうのを防ぐためにも、術後の抗がん剤は数種類の抗がん剤を組み合わせて使うのが普通です。
抗がん剤の治療は一定の期間をあけて行うのが基本です。抗がん剤には注射薬と内服薬があります。どちらになるかは病院の方針によって違いますが、どちらも3週間に1回とか4週間に2回とか一定の間隔をあけて行います。
抗がん剤の投与回数をクールとかサイクルと呼ばれています。
もちろん治療の効果を定期的にみながらの治療となります。

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